療育支援者Labo.って?
保育士さんや学校の先生、療育現場で働く方に向けた療育に関する学び場です
発達特性のあるお子さんやその保護者の心や行動に寄り添ったかかわり方について、臨床心理士や公認心理師が心理学の観点から学びを提供します
発達支援が必要なお子さんが身近にいても、発達支援方法や親子の心についての知識が不十分で、支援に悩んでいる保育者や教育者が多くいらっしゃいます
発達特性のあるお子さんとその保護者の心や行動について理解が深まることは、先生方にとって安心や自信となり、結果として、良い支援につながると考え、療育経験が豊富な心理士とともに活動をはじめました
利用している人
保育士
幼稚園教諭
小・中学校教諭
児童発達支援管理責任者
児童指導員
スクールカウンセラー
子ども学科等の学生 など
保育・教育・療育にかかわる方・かかわりたい方、
一緒に学んでいきましょう!
セミナー#01
療育成功のカギは保護者理解
ー発達障害の子を持つ保護者の心理と障害受容ー
発達障害のお子さんを持つ保護者のココロを理解できていますか?
保護者の心理状態を把握せずにかかわることで、保護者が傷つき、 保護者と支援者の関係が壊れてしまうことがあります
親の「心理」を知り、保護者の心の理解を深めていきましょう
セミナー時間 約90分
会場 オンライン(動画視聴(youtubeの限定公開視聴))
視聴期間 2024年12月18日~2025年1月20日(期間中は繰り返し視聴できます)
受講料 3,000円(税込)
お1人あたりの受講料になります。
URLのコピーによる第3者への譲渡はお控えくださいますようお願いいたします
1つの事業所でご視聴される場合(社員研修など事業所全体で活用される場合):18,000円(税込)
講師 勝丸奈津海(公認心理師、臨床心理士)
大学院卒後、教育相談室勤務。出産で退職後、保健センターで健診や親子教室、療育や保育園の巡回相談、小児科、学生相談など多様な現場で臨床活動中
対象 子ども支援に携わっている方、子どもの支援に興味のある方
参加方法 こちらのフォームからお申し込みいただくと、メールでお手続きのご連絡をいたします。お手続き終了後、youtubeのURLリンクをお送りいたしますので、そちらから期間内にご視聴いただけます。
セミナー情報
Ⅰ.障害受容とは
1)親は診断を受ければ、こどもの発達障害を受け入れ、理解できるのか?
2)障害受容についての3つの説
Ⅱ.発達障害の子を持つ親の心理
1)発達障害の子を持つ親のストレス
2)発達障害の子に見られる、発達段階別の大変さ
3)障害のある子を持つ、親の声
Ⅲ.子育て中の親の心理
1)どうして親は我が子のことになると冷静でいられないのか
2)親の記憶と育児の関係
Ⅳ.保護者対応において、支援者に求められること
1)保護者対応における必要な知識
2)保護者ができることを伝えよう
3)支援者自身の感受性を大切にー【ワーク】担当しているお子さんを思い浮かべてみようー
セミナー内容
セミナー#02
保護者を不安にさせない心に届くコミュニケーション
保護者への接し方・伝え方
普段の関わり方を見直し、保護者との衝突を生まない!
保護者とコミュニケーションを図る際は、「保護者の心に届く」コミュニケーションを図っていくことが理想です
普段のかかわり方を見直して、保護者との衝突をそもそも生まない、対応を知りましょう
セミナー時間 約90分
会場 オンライン(動画視聴(youtubeの限定公開視聴))
視聴期間 2024年12月18日~2025年1月20日(期間中は繰り返し視聴できます)
受講料 3,000円(税込)
お1人あたりの受講料になります。
URLのコピーによる第3者への譲渡はお控えくださいますようお願いいたします
1つの事業所でご視聴される場合(社員研修など事業所全体で活用される場合):18,000円(税込)
講師 光戸利奈(心理学博士・公認心理師・キャリアコンサルタント)
大学院修了後、主に病院の心理士や小中学校のスクールカウンセラーとして勤務。大学や専門学校での授業に加え、ストレスマネジメントやコミュニケーションなど年150件を超える研修やセミナーの実績あり
対象 子ども支援に携わっている方、子どもの支援に興味のある方
参加方法 こちらのフォームからお申し込みいただくと、メールでお手続きのご連絡をいたします。お手続き終了後、youtubeのURLリンクをお送りいたしますので、そちらから期間内にご視聴いただけます。
セミナー情報
Ⅰ.先生と保護者との間にある壁
1)『子どもは好きだけど、保護者対応は緊張する』『保護者に何を伝えようか迷う』先生と、『この先生大丈夫かしら…』と悩む保護者との壁
2)情熱と誠意だけではカバーできない保護者支援
Ⅱ.本題に入る前の自己分析
1)保護者対応時の自分の心と行動を分析する
・ 療育経験や保護者対応の経験が少なく、保護者と接することに自信がないとき
・ 保護者との立場の違い(未婚で子どもがいない・異性である)を気にしてしまうとき
2)不安な自分の気持ちに対してどうしたらいいか?
Ⅲ.保護者の心に届くコミュニケーション3STEP
STEP① 「コミュニケーション」についていま一度見つめ直そう
・ 良いコミュニケーションとはどんな状態か
・ 誤解を生じさせる脳機能の問題とは
STEP② 保護者の心理を理解する
・ 事業所や学校で過ごす我が子への思い
・ 事業所や学校に対する期待
・ 自分の子育てに対して
・ 我が子の障害の受容過程
STEP③ 保護者を不安にさせない接し方・伝え方
・ コミュニケーショントラブル最大要因を必ず避ける
・ 保護者を不安にさせない普段からの接し方
・ 伝え方のポイントと保護者のタイプ別の接し方・伝え方
Ⅳ.おわりに
コミュニケーションが上手な先生が必ず行っていること
セミナー内容
セミナー#03
保護者からのクレーム!さあ何からはじめよう?
ー落ち着いて対応するための4つのステップとはー
保護者からのご意見は関係性を深めるチャンスです!
保護者からのご意見は関係性を深めるチャンスでもあります
保護者からのご意見に対して落ち着いて対応する4つのステップを学びましょう
セミナー情報
セミナー時間 約75分
会場 オンライン(動画視聴(youtubeの限定公開視聴))
視聴期間 2024年12月18日~2025年1月20日(期間中は繰り返し視聴できます)
受講料 3,000円(税込)
お1人あたりの受講料になります。
URLのコピーによる第3者への譲渡はお控えくださいますようお願いいたします
1つの事業所でご視聴される場合(社員研修など事業所全体で活用される場合):18,000円(税込)
講師 木村圭(株式会社あたま代表取締役社長)
コールセンター業界15年勤務の実績を持ち、お客様とのコミュニケーション、クレーム対応の専門家。現在は、ビジネスセミナーや話し方教室の運営を行っている。
対象 子ども支援に携わっている方、子どもの支援に興味のある方
参加方法 こちらのフォームからお申し込みいただくと、メールでお手続きのご連絡をいたします。お手続き終了後、youtubeのURLリンクをお送りいたしますので、そちらから期間内にご視聴いただけます。
Ⅰ.クレームの定義
1)クレームとカスハラの違い
2)ご意見があったときの初動を間違えない
Ⅱ.事例から学ぶクレームを生み出さないための防火法
1)知識や経験不足によるクレーム
2)不適切な発言によるクレーム
3)態度に対するクレーム
Ⅲ.クレーム対応4つのステップ
Step1. 気持ちを受け止める
Step2. 不満に寄り添う
Step3. 状況を整理する
Step4. 解決策を提案する
Ⅳ.やってはいけないクレーム対応7選
セミナー内容
セミナー#04
お子さんの気になる様子を
上手に伝えるコツと実践法
保護者の伝え方が変わる!
保育や療育で働く先生たちは、お子さんのデリケートな話題を保護者へ伝えることも多いかと思います
ネガティブな表現やNGワードを避け、上手に伝えるポイントを解説しています。明日から使えるエッセンスが盛りだくさんです
セミナー情報
セミナー時間 約90分
会場 オンライン(動画視聴(youtubeの限定公開視聴))
視聴期間 2024年12月18日~2025年1月20日(期間中は繰り返し視聴できます)
受講料 3,000円(税込)
お1人あたりの受講料になります。
URLのコピーによる第3者への譲渡はお控えくださいますようお願いいたします
1つの事業所でご視聴される場合(社員研修など事業所全体で活用される場合):18,000円(税込)
講師 伊藤かおり(臨床心理士・公認心理師・幼稚園教諭・小学校教諭)
大学院修了後、県発達障害者支援センターにて発達障害児者支援に従事。その後、大学での障害学生支援、学生相談に従事。小中学校でのスクールカウンセリング、療育機関での発達検査や発達相談など様々な現場で支援に携わってきた。現在は、自社でカウンセリング事業、保護者支援、支援者支援などを行っている。
対象 子ども支援に携わっている方、子どもの支援に興味のある方
参加方法 こちらのフォームからお申し込みいただくと、メールでお手続きのご連絡をいたします。お手続き終了後、youtubeのURLリンクをお送りいたしますので、そちらから期間内にご視聴いただけます。
Ⅰ.園や療育機関でのお子さんの様子を伝えることの重要性
1)伝えることで親子にとってどんな可能性が広がるか
2)これを言うとアウト!NGワード集
3)そのまま明日から使おう!キーワード集
Ⅱ.事前準備をしよう
1)情報を活用し、整理しよう
2)ジェノグラムの活用
3)事前準備の「準備」が大切
Ⅲ.伝える時に気をつけたいポイント
1)アポイントメントで大切なポイント
2)座席の配置の工夫
3)時間配分について
Ⅳ.ケーススタディ
AくんとBくんの事例から考えてみよう!
セミナー内容
セミナー#05
はじめてでも簡単!
家族アセスメントツール活用の基本と実践
家族背景をエコマップ等で可視化し、的確な支援に活かす!
~良い療育は保護者の幸せから~
家族背景のアセスメントや家族支援について、「ツール」を上手に活用しながらアセスメント実践に活かしましょう!
架空事例のワークが盛りだくさんなので、動画を見ながら練習ができます!
セミナー情報
セミナー時間 約90分
会場 オンライン(動画視聴(youtubeの限定公開視聴))
視聴期間 2024年12月18日~2025年1月20日(期間中は繰り返し視聴できます)
受講料 3,000円(税込)
お1人あたりの受講料になります。
URLのコピーによる第3者への譲渡はお控えくださいますようお願いいたします
1つの事業所でご視聴される場合(社員研修など事業所全体で活用される場合):18,000円(税込)
講師 古家後 大介(公認心理師・臨床発達心理士・介護支援専門員・相談支援専門員)
古家後氏は心理士でありながら、介護支援専門員・相談支援専門員でもあることから、多角的な視点によるアセスメントや支援プランニングが強み。現在まで多くの医療福祉従事者の悩みを解決している。
対象 子ども支援に携わっている方、子どもの支援に興味のある方
参加方法 こちらのフォームからお申し込みいただくと、メールでお手続きのご連絡をいたします。お手続き終了後、youtubeのURLリンクをお送りいたしますので、そちらから期間内にご視聴いただけます。
Ⅰ.アセスメントについて学ぼう
1)アセスメントについて理解度を深めよう
2)架空事例からアセスメントを考えてみよう
Ⅱ.ツールを活用して情報整理を行おう
ージェノグラム・エコマップの活用法ー
1)ジェノグラムとはなにか?ジェノグラムの書き方
2)エコマップとはなにか?エコマップの書き方
3)書き方ワークージェノグラム・エコマップの実践をしてみようー
Ⅲ.CRAFTの概念から家族支援を考える
1)子どもの幸福さと家族の豊かさとの関係性は?
2) 家族の幸福度が高まることの効果
3) 家族カウンセリング手法で活用できるツールの紹介ー実践してみようー
Ⅳ.まとめ
1)よい療育はどのようなものか
セミナー内容
セミナー#06
保護者の心に届く『助言力』の磨き方
ーはじめてでも取り組みやすいティーチャーズトレーニングのポイントを活用しようー
傾聴から一歩進んだ具体的助言へ
保護者からの相談や質問に対して「なんと答えればいいのかわからない…」、話をじっくり聞く(傾聴)姿勢は大切にしているものの、適切なアドバイスや助言の仕方に困る場面も多いのではないでしょうか?
本研修では、保護者の相談に応えるための「助言スキル」を磨くためティーチャーズトレーニングのポイントを活用し、わかりやすく解説します
セミナー時間 約80分
会場 オンライン(動画視聴(youtubeの限定公開視聴))
視聴期間 2024年12月18日~2025年1月20日(期間中は繰り返し視聴できます)
受講料 3,000円(税込)
お1人あたりの受講料になります。
URLのコピーによる第3者への譲渡はお控えくださいますようお願いいたします
1つの事業所でご視聴される場合(社員研修など事業所全体で活用される場合):18,000円(税込)
講師 佐藤 菜穂(公認心理師・臨床発達心理士)
大学病院小児科、児童発達支援センター、 保健所勤務などに従事し、臨床経験20年。これまでにのべ10,000人以上の親子、約110人の支援者へ伴走、ペアレント・トレーニング実施歴(13年以上)など数々の実績がある保護者支援対応のエキスパート
対象 子ども支援に携わっている方、子どもの支援に興味のある方
参加方法 こちらのフォームからお申し込みいただくと、メールでお手続きのご連絡をいたします。お手続き終了後、youtubeのURLリンクをお送りいたしますので、そちらから期間内にご視聴いただけます。
セミナー情報
Ⅰ.発達相談で保護者が求めているものは何か?
1)保護者が求めるのは具体的助言
2)保護者へ教えることが目的ではない!助言とは何か?
3)聞く力・伝える力
Ⅱ.行動分析で助言力を磨く
1)行動のA・B・C
2)ティーチャーズトレーニングとは
Ⅲ.事例から聞き方・考え方・助言を考えてみよう
事例1)夜、全然寝ません。どうしたらいいですか?
事例2)私の言うことは聞かない。園ではいい子なので、誰もわかってくれません…
事例3)癇癪がひどい…アドバイスされたことを実践しているけど収まりません…
事例4)発表会の衣装を着ない。毎日言い聞かせているけど、どうしたらいいですか?
Ⅳ.具体的助言が出ないとき
1)答えが出ない、わからないからできること
2)具体的な聞き方によるメリット
3)連携・スキルアップのチャンス
セミナー内容
~エピソード~
保護者対応研修を最初にご用意した理由
「子どもは好き。でも保護者対応が苦手…」と感じている先生は実は多くいらっしゃいます
それもそのはず。
専門学校や大学では「保護者の対応方法」「保護者の心理・ケア」のカリキュラムは充実していないのが現状です
そこで、まずは発達特性のお子さんを持つ保護者の「心理・対応・支援」に特化したセミナーをご用意しました
先生たちの学びは保護者に届きます
「正しい保護者対応」は「良い保護者支援」につながっていきます
先生と保護者が真のパートナーとなることでお子さんの支援はさらに充実します
ぜひ、セミナーを活用し、保護者の心を理解し、適切な対応・支援スキルを身に付けていただければと思っています