仕事の期限を「自分で」決めて生産性を高める

私たちの日常には、マッサージや習い事など、あらかじめ時間が決められている活動がいくつかあります。

たとえば、マッサージは45分、習い事は1時間と、あらかじめ枠が定められているため、それに合わせて行動できます。

しかし、一方で、家事や明日の療育に必要な準備、研修資料の作成など、時間が決まっていない仕事も多いのが現実です。

こういった時間が定まっていない仕事では、気づけば「もうこんな時間？」や「思った以上に時間がかかってしまった…」と感じることも少なくありません。

このような状況を避けるために、意識的に「終わりの時間」を決めるようにすることをおすすめします。

たとえば、「Aの仕事は30分で終わらせる」といった具合です。

私はタイマーを活用し、あらかじめ設定した時間内に仕事を完了させるよう心がけています。

この方法を実践することで、作業に区切りをつけ、次にやりたいこと、たとえば読書の時間を確保することができるようになりました。

時間の使い方を工夫することで、やるべきこととやりたいことのバランスが取れるようになります。

皆さんのおすすめの時間管理術があれば、ぜひ教えていただきたいです。