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療育支援者Labo.のこれまでとこれから


●療育支援者Laboとは?↓

療育支援者Labo.のこれまでとこれから

●療育支援者Labo.のはじまり


そもそもはじめたきっかけは、保育園と療育現場で働く2人の後輩からの相談でした。


「発達障害についてもっと学びたいし、その保護者の力になりたい」

「まだ社会人経験が浅く、子どもを持たない自分が保護者支援で保護者の力になれるのか」というものでした。


保育士さんや療育で働く先生たちは、子どもの保育や療育のプロであっても、保護者対応や保護者支援のプロではありません。


大学等の授業カリキュラムにも保護者支援に関する授業時間はほとんどないのが現状です。


私がこれまでやってきたことで何か力になれればと思い、療育に詳しい心理士を誘い、先生たちの学びの場、「療育支援者Labo.」を2024年7月からはじめました。



●これまでの活動


7月には、地元の福山市ではじめての無料セミナーを開催しました。

保護者の信頼を得る具体的な接し方ー心理学の観点からー」というテーマで開催し、24事業所の方が聞いてくださいました。


療育支援者Labo.のこれまでとこれから

自分のInstagramや新たに開設したXと公式LINEなどで療育情報や先生たち自身の心のケアに関することを発信をはじめました。


8月には、専門家による保護者対応に関する動画研修も3つご用意することができ、ホームページに療育支援者Labo.のページも開設することができました!


まだ2か月に満たない活動ですが、まとめますとこんな感じです。



●これからについて


これからも継続してコツコツと活動を続けていこうと思っています。


変わらない点としては、SNS等による発信は、療育全般や心の健康について行うこと、

無料セミナーや動画研修でも「保護者対応・保護者支援」に関することを提供していきたいと思っています。


これまでと異なる点として、これまでのセミナーが保護者支援の中でも、保護者との関係性を築くこと、安心のある対応を目指したものでした。(現在の3つの動画セミナーの内容は、「保護者の心の理解」や「保護者とのコミュニケーションを深める方法」「意見やクレームへの対応」です。)


これからは、保護者への「助言」に関わる部分について提供できればと思っています。


例えば、療育の活動(あそび)にどんな意味があるかを保護者に説明するときのポイントや説明するためのスキルの解説。


また、保護者からの相談を受けたときの傾聴のポイントや、助言する際の注意点などを解説できればと計画しております。


保護者支援は、保護者の心に寄り添うこと、さらに、専門的な知識を活かして保護者への助言することです。どちらについても学びが必要であると考えます。


先生たち自身が安心して保護者支援が臨めるように助言の工夫やポイントについて解説ができればと思っています。


これからもどうぞよろしくお願いいたします。





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