近年、働く世代に増えてきているのが「脳疲労」です。
その名の通り「脳の疲れ」であり、マルチタスクのし過ぎやパソコンやスマホの見すぎによる疲労のことを指します。
現代では、情報が光の速さで飛び交い、現代人が1日に触れる情報量が増加しています。
さらに、仕事では一つ一つの問題に対する早い判断が求められることも多く、大容量の情報処理を一気に行うことになり、脳が処理しきれない状態になってしまうのです。
さらに隙間時間にスマホからたくさんの情報を受け取ることを繰り返しているのだから脳疲労が起こってしまうのは当然のこと…
疲れがなかなか取れない理由の1つは「脳疲労」が原因かもしれません。思い当たる方はぜひ情報から離れる時間を1日の中で取るようにしましょう。
ボーっと空を眺めたり、
無心で歩いてみたり、
自分の呼吸に意識を向けたり、
5分間、目をつむってみる、など。
「脳疲労」に気づき、「情報を追わない」という時間を現代では積極的に取ることも大切だと思います、自分の脳は自分で守りましょう!
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