失敗をしてしまったとき、自分を必要以上に責めていませんか?
「なんて自分はダメなんだ」
「いつも失敗ばかり」
「本当にバカなことをして…」
といったように、自分で自分を責める発言をしていないでしょうか?
「やってしまったことを悔やむ」、「後悔する」というのは次回同じ失敗をしないために必要なことではあります。
しかし、必要以上に自分を責めすぎると自信がなくなり、嫌な気分が続いていいことにはなりません。
自分を責めてしまうときは、自分の親友や大切な人が同じことで悩んでいたり、悔やんでいたらどう声をかけるか考えてみましょう。
きっと
「次はがんばろう」
「この程度で済んでよかったじゃないか」
「やってしまったことは仕方ないから、今できることを考えてみよう」
など、建設的で優しい言葉が出てくるのではないでしょうか?
自分には厳しい言葉を放っても、親友や大切な人にそんなに厳しすぎる言葉を話す人は少ないかと思います。
必要以上に自分を責めがちな人はぜひ、他人事の悩み事として置き換え、その人が悩んでいたらどう声をかけるかを考えてみましょう。
他者に使わないきつい言葉を、自分自身にも使わないように。
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