「頑張りすぎた」「疲れた」と感じたときの帰り道の過ごし方
- ラルゴ ココロ

- 2024年7月11日
- 読了時間: 2分
仕事後に「心と体の疲れがすごい」「心身がボロボロだな」と感じたらそれは無理をしすぎた証拠です。
「どうにかしよう」「なぜこんなことに」と悩む前に、まずは、「お疲れ様」と自分をねぎらうところからスタートしましょう。
そして、仕事の帰り道にあれこれ考えたりするよりもボーと過ごすのをお勧めします。

ボーと過ごすと言ってもやり方があります。
以下の2つのステップをやってみましょう。
STEP① まず、顎を少しだけ持ち上げて、視線は下向きよりも気持ち上向きでいましょう。
要は姿勢を正すということです。これにより縮まっていた胸が開き、呼吸が入りやすくなります。
STEP② その後、呼吸をしていきましょう。
その時に、吸うときよりも長く息を吐くことを心がけましょう。
吸う呼吸が1としたら、吐く呼吸はそれ以上の長さで。例えば、1・2・3秒で息を吸ったら、3秒以上の長さを意識して息を吐きましょう。
「鼻で吸って、鼻から吐く」でも、「鼻から吸って、口から吐く」でもどちらでもいいです。
そして、意識は自分の呼吸音に向けましょう。「スーハ―」といった自分の小さな呼吸に耳を澄ませてみましょう。
地味で効果が見えにくく感じるかもしれませんが、「疲れすぎている」と感じるのは、自律神経が高まった状態が長かった可能性があります。そのため、仕事の帰り道では自律神経を落ち着かせる方法を取りましょう。
そうすることで、質の良い夜の睡眠にも繋がりやすくなります。
疲れすぎているときは、何かを積極的にするというよりも自分の自律神経を整える
ことをするのを選択肢の1つに入れてみてもいいのではないかと思います。




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