top of page
  • 執筆者の写真cocorolargo

社員研修以外のお仕事について

3月の下旬になり、だんだん温かくなってきました。

福山市では桜が咲いているのを目にすることができており、もうすぐ満開になるので今から非常に楽しみです🌸(雨が続いているのが気になりますが)


さて、今回は、社員研修以外のお仕事についてまとめてみたいと思います。


これまでのブログでは、研修についてのご報告をさせていただくことが多かったのですが、研修のみをお仕事としているわけではないので、今回紹介していきたいと思いました。


そのために、まずは、私の仕事の概要と経緯を簡単に説明します。


私は、2021年1月から、「心理学を身近に」を理念とし、働く人に向けて公認心理師が心に関するサービスを提供しています↓

この仕事を始めた経緯ですが、

私はこれまで病院での心理師として11年間活動していました。


仕事以外の場面で自分の職業について話す機会があったとき、

「心理の方に初めてお会いしました!」

「心理師さんってどんなお仕事するんですか?」

「ちょっと悩み相談してもいい?」

「心が読めるんですか?」←(これよく言われるんですけど、全く読めません(*_*;)

とたくさんご質問をいただくことがありました


これに対して、私は「たしかに病気になったり、困らないと心理師に会わないもんな…」とぼんやり思いながらも、それと同時に、「多かれ少なかれ、人はストレスを感じたり、悩んだりするのに心理学について学ぶ機会が一般的に少なすぎる」「もっと、自分の心や感情について知っていただいたり、ストレスについて学んでいただければ、病院にこられることもなかったのではないか?」とも思っていました。


つまり、心理師が病院で待っているのではなく、どんどん自分が出向いていくことで、心の不調を予防できるのではないかと考えていました。


そこで、私は働く人の元に「会いに来る心理師」になりたいと思い、今の仕事を始めました(ちなみに、「働く人」を対象としている理由についてまたの機会に)


前置きが長くなりましたが、研修以外の3月の仕事について紹介していきます。



① 社員面談

社員さんの心理相談、キャリア相談を受けています。


今まさに心がとても苦しくなっている方の面談も受け持っていますが、不調が顕著に現れていない方とも面談します。


特に不調の訴えがなくても、入職して間もない方、管理職の方などと面談させていただくことがあります。環境の変化や人間関係によってストレスを感じることは多かれ少なかれあると思いますので、従業員さんとお話するとやはりそれぞれお悩みは持っていらっしゃることがほとんどです。


正直、相談窓口を掲げているだけですと、お話に来られる方はあまりいらしゃいません。

「このくらいのことで相談してもいいのかと悩みます」と多くの方が悩みを相談すること自体を悩まれて相談できない状況にいます。自分から相談するというハードルは高いと考えます。


不調の訴えがなくても、定期的に面談することで、「相談」のハードルが少しずつ下がりますし、徐々に信頼関係が築けます。ご本人の状態の変化について、私のほうから気づくことができます。また、もし今後不調になったときも顔見知りであるため、ご相談もしにくくないという利点があると思っています。


個人的には、元気ではなくなってから、心理師が登場するのは遅すぎると思っています。


困っていることも、困っていないことも、家族のことでも、自分のことでも、1人の人間としての話を聞かせていただける場所を提供できればと思っています(もちろん話していただける範囲で)




② 相談窓口へのアドバイス

ハラスメント防止が義務化されたことで、職場内に従業員さんが相談できるような窓口を設置したり、相談ルートを整える会社が多くなりました。


とても素晴らしいことではあるのですが、いざ相談役を任命された方(多くは人事部の方)が実はかなり困っているというケースがあります。


「メンタル不調の方とどのように話していいかわからない」「ハラスメントの相談を受けたときに自身が動揺してしまう」というお声をよく伺います。


そこで、話の聴き方や調査の仕方のアドバイス、ヒアリングシートや調査票のご提案などをさせていただいています。


相談窓口の方が安心して相談を受けられるように全力でお手伝いしています。




③ 経営者と管理者とともに経営企画会議に参加

経営企画に参加させていただくこともあります。


経営者の思いや管理者の現状を聴かせていただき、どうやれば思いを実現できるのかなどを一緒に考えたり、成果をどのように測っていくかを一緒に考えます(心理面、健康面、モチベーションなど)


また、外部の立場だからこそできる取り組みについて、企画させていただき、ご提案させていただくこともあります。


私以外の顧問の方々と一緒に企画を考えることもあります。





④ 高ストレス職場の環境改善会議のファシリテーター

ストレスチェックによって、職場のストレスが高い場合、職場で働く皆さんに改善策を考えていただく方法があります(職場環境改善活動といいます)。


現場で働く皆さんから意見を出していただき、改善計画を図るというものです。


私は、その会議のファシリテーターや改善策に対しての計画書の案などを出させていただきます。


あくまでファシリテーターなので私が意見を出したり、何かに従っていただくようなことはしないです。


皆さんの意見が引き出せるような言葉かけや仕組みつくりを企画し、会を進めていく役割を担当させていただきました。




⑤ その他ービジョンとバリュー作りのファシリテータ―

現在顧問としてお世話になっている企業様の社長様とお話している中で、今月、年次報告会があるとのことで、そこでの各部門の目標設定を手伝ってあげてほしいというご依頼をいただきました。


色々話し合いをさせていただき、この度、会社のビジョン(一人一人のあるべき姿)や行動指針を今一度明確にし、それぞれの部署で考えていこうということになり、1.5日間かけてビジョンマップを全員で作成しました。


グループワークに慣れている従業員さんばかりではないので、皆が意見を言えるように、1日目の午前中はアイスブレイクを取り入れたりと工夫をこらしました。


従業員の皆さんでビジョンマップを作り上げることができ、年次報告会でも素敵な部署目標を聴かせていただきました。




ということで、今回、研修以外の私の仕事についてまとめさせていただきました。


企業様にとって必要なサポートは異なってきますので、私の動き方は様々です。


できることは少しずつですが、その一歩一歩によって職場のコミュニケーションのあり方や個人のメンタルタフネス向上によって、ヘルシーな職場環境になっていただくことを目指して。


これからも心理学を身近に知っていただき、心の病気を予防していただくことを大切にしています。



会いに来る心理師にご興味がある方は、気軽にお問い会わせください。

  ↓















閲覧数:65回0件のコメント

Comments


bottom of page