top of page
執筆者の写真cocorolargo

上司こそ自分のケアをしてほしい


上司こそ自分のケアをしてほしい


リーダー、マネージャーなどいわゆる上司の方へセミナーを実施したり、部下への指導相談を受けることがあります。


上司向けのセミナーであれば、リーダーシップ研修、マネジメント研修などを行うのですが、手法のノウハウだけではなく、上司自身のマインドの話、部下だけではなく、自分自身の効果を話しています。


また、頼まれてはいませんが、自分自身のメンタルヘルスの保ち方についても研修で必ず触れるようにしています。


というのも、良いマネジメントを行っていくのであれば、良いコミュニケーションを取る必要があります。


人は人についていくので、コミュニケーションが不適切な人を信頼することはありません。


しかし、良いコミュニケーションを図るためには、自分自身のメンタル面に「余白」「余裕」がないと難しいものです。


私はよく、研修で「心のコップ」の例えを出します。心にコップがあると推定した時、今のあなたのストレスや疲れはどの程度溜まっているかを尋ねます。


そのコップがパンパンであると余裕がある状態とは言えません。


余裕がないと、いい案も出ませんし、人を気づかう余裕はありません。それでは良いマネジメントになりません。


様々なものを抱えている上司だからこそ自分自身のケアの方法を知り、実践をしてほしいと思っています。





閲覧数:1回0件のコメント

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page